大島自然研究路 愛媛自然100選の瀬戸内海を眺めるハイキングコース(愛媛県今治市)最大標高約80m

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大島自然研究路 愛媛自然100選の瀬戸内海を眺めるハイキングコース(愛媛県今治市)最大標高約80m

愛媛自然100選の自然歩道に選ばれている、大島自然研究路を歩いてきました。
大島の南端にある標高230mの館山の周囲を歩く、全長1.8kmのハイキングコースです。
地蔵鼻という岬を回るように歩きます。

大島自然研究路の入口は2ヶ所。
正味側と名駒側になります。
今回は駐車場がある名駒側から登ってきました。
千年松さんの目の前にある名駒海岸を歩いて入口に。
気持ちの良い砂浜で、瀬戸内海の向こうに今治市街を一望することができます。

案内看板奥に「へんろ道」の石碑があり、そこが入口です。
まずは一気に標高を上げて、あとは多少のアップダウンがありますが、横に進んでいく感じです。
少し砕石が多い荒れた場所がありますが、基本的によく整備された道です。
日陰エリアを過ぎると、一気に眺望が広がります。
途中に3ヵ所ほどプライベートビーチが見えます。

半分ほどの場所に1ヵ所目の展望所があります。
ベンチが設置されていて、海を眺めながらしばし休憩です。

さらに少し進むと、お堂が見えてきます。
岬の先端である地蔵鼻に建つ仏浄庵です。
島四国八十八ヶ所 第38番札所となっています。

後半の道は、来島海峡大橋を眺めながら歩きます。
少しずつ橋が近づいてくる感じが楽しいですね。

最後の分岐点が見えたらもうすぐゴール。
まずは、上の道を進むと2ヵ所目の展望所に。
来島海峡大橋をじっくり眺められる名スポットです。

下側の道を進むと、長い階段に。
階段を下りたところが、正味側の入口です。

片道1時間ほどの道のりでした。
帰り道(正味側スタート)の方が50分弱程度で戻ることができました。
こちらの方が歩きやすい感じです。
片道のみ歩かれている方が多いのですが、ぜひ、往復で歩いてみてくださいね。

※正味側入口から登られる方は、下から読んでください!

名駒側の千年松さんの手前にある広場
ここに駐車することができます
千年松さんの前の名駒海岸のビーチを歩いていきます
この砂浜は本当に美しいです!
大島自然研究路の案内図
名駒側は破れてしまって地図が見れません
こちらが正味側にある地図です(ご参考まで)
この石碑の奥が大島自然研究路の入口です
入口から一気に登っていきます
木々を抜けるとこの素晴らしい眺望が待っています!
上から見ても名駒海岸はきれいですね
閃雲花崗岩の岩肌を歩いていきます
道はとてもよく整備されていますが
足元には崩れた石がたくさんありますので注意
展望所から振り返ってみた山の斜面
真ん中あたりが道です
こうして見ると岩肌の斜面を歩いているように見えますが
道は整備されていて安心して歩けます
こちらが地蔵鼻手前の休憩所
ちょうど半分くらいの距離にあります
お弁当食べながらずっと眺めていたい景色ですね
地蔵鼻の上にある仏浄庵
島四国八十八ヶ所の第38番札所です
後ろにそびえるのが館山
少しずつ来島海峡大橋が近づいてきます
正味側入口から登った分岐点
左側が名駒へ、右側に展望所があります
正味側の展望所
来島海峡大橋を一望できるスポットです
分岐点から正味へ
ずっと階段道が整備されています
大島自然研究路の正味側の入口
正味側には杖が準備されていました

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I walked along the Oshima Nature Study Path, which has been selected as one of the Ehime Nature 100 Nature Trails.
It is a 1.8 km long hiking course around Tateyama, a 230-meter-high mountain at the southern tip of Oshima.
The trail winds around a promontory called Jizohana.

There are two entrances to the Oshima Nature Study Path.
One is on the Syoumi side and the other is on the Nakoma side.
This time, we hiked up from the Nakoma side where the parking lot is located.
We walked along the Nagoma beach in front of the Sennen Matsu to the entrance.
It is a pleasant sandy beach and you can see the whole city of Imabari beyond the Seto Inland Sea.

There is a stone monument of “Henro Road” at the back of the information sign, and that is the entrance.
First, you will gain elevation at once, and then there are some ups and downs, but it is like going sideways.
There are a few rough spots with a lot of crushed stones, but basically the path is well maintained.
Once you pass a shaded area, the view opens up at once.
There are three private beaches along the way.

The first observation point is about halfway up.
Benches are set up for a short rest while enjoying the view of the ocean.

A little further on, you will see a hall.
It is Butsudojo-an, a Buddhist sanctuary built at Jizohana, the tip of the cape.
It is the 38th of 88 places of worship on the island’s Shikoku Island.

The second half of the path is a walk with a view of the Kurushima Kaikyo Bridge.
It is fun to feel the bridge getting closer little by little.

When you see the last junction, you are almost at the goal.
First, take the upper path to the second observation point.
This is a famous spot where you can take your time to look at the Kurushima Kaikyo Bridge.

If you continue on the lower path, you will come to a long staircase.
At the bottom of the stairs is the entrance on the Syoumi side.

It took about one hour one way.
The return trip (starting from the Syoumi side) took less than 50 minutes.
This way seems easier to walk.
Many people walk only one way, but we encourage you to try walking there and back.

大島自然研究路の駐車場(名駒側の広場)のMAP

⇒ 大島自然研究路の駐車場(名駒側の広場)のMAPはこちら

大島自然研究路の入口(名駒側)

⇒ 大島自然研究路の入口(名駒側)はこちら

展望所(地蔵鼻)のMAP

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仏浄庵(地蔵鼻)のMAP

⇒ 仏浄庵(地蔵鼻)のMAPはこちら

展望所(正味側)のMAP

⇒ 展望所(正味側)のMAPはこちら

大島自然研究路の入口(正味側)

⇒ 大島自然研究路の入口(正味側)はこちら




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